感覚統合の世界|地域子ども総合支援員(インクルーシブ教育推進OT)育成講座 第10,11回
■ 感覚統合はどうしてできたの? 元々はLDへの治療研究で始まった。 感覚統合の生みの親 Ayresさんは[やってみよう]⇨[チャレンジ&試行錯誤]⇨[できた♪] の重要性を伝えている。「Therapy should be fun!!」...
作業療法の基礎的理論|地域子ども総合支援員(インクル推進OT)育成講座 第7,8回
人生は作業の連続であり、人は作業の集合である 作業療法士の齋藤佑樹先生(いつもは齋藤さんとお呼びしているのでここでも) 私達ゆいまわるの臨床の土台の一つに「作業科学」があります。 人を捉え,人がすることを捉え,人が所属する環境を捉える時の,枠組みのメガネです。...
コンサルテーションに必要な知識①|地域子ども総合支援者(インクルーシブ教育推進OT)養成講座 第6回
講師:東京工科大学 准教授 作業療法士 友利幸之介先生 実践で基礎となる視点をたくさん話してくださいました。 受講者は作業療法士や学校の先生、保護者、心理士、保育士などなど。 そこで、友利先生はアニメーションで描かれた映像でADHDの男の子の生活を 最初に見せてくれました。...
子供の生活と社会問題(虐待・養護施設・貧困・福祉)|地域子ども総合支援者(インクルーシブ教育推進OT)育成講座 第5回〜
平成30年10月6日の第5回の講座は地域子ども総合支援基礎講座(公開講座)最後の講座。 1−5回の公開講座には保護者,先生,議員,行政様々な方にご参加いただき,繋がれたこと大変嬉しく思います。 本日の講師 琉球大学の本村真教授には,私達ゆいまわるも学校現場にも同行させていた...
利用者がつくる日本の福祉
利用者から支援者までみんなで一緒に考える講演会 主催:アソシア講演会プロジェクトチーム 1.福祉サービスの利用経験者(4名) 利用者が感じた体験話をぶっちゃけトークで聞くことができました! ・決断することの大切さを知った →バスで通っていた日々が毎日、決断の繰り返しだった。...
地域子ども総合支援基礎講座(インクルーシブ教育推進OT育成講座)第4回
続き>>> 蟇目先生による「ひきこもり」について 学校訪問では必ず向き合う,行きしぶりや不登校(ひきこもり) そんな子ども達を問題視して事を進めるのではなく,「どうやって」現状を変えていこうかと視点を未来に向けて関わる蟇目先生の考えと,これまでの実践は,侍学園卒業生の100...
地域子ども総合支援基礎講座(インクルーシブ教育推進OT育成講座)第3回
今日は数々のシステムづくりや現場での実践を行っている南風原町の前城課長と,侍学園沖縄校校長の蟇目先生のお話! 第3回 子どもの孤立(子どもの貧困)対策の取り組み 子どもの貧困対策を中心に子どもの生活の実現と保障に向けた地域づくりについて南風原町子ども課...
地域子ども総合支援基礎講座(インクルーシブ教育推進OT育成講座)がスタート!
第1回 保育園・学校教育のシステムについて 浦添市教育委員会 学校教育課 特別支援教育コーディネーター 新崎毎子先生による講義が行われました。 ◾️経験談 特別支援教育コーディネーターの「特別」は特殊学級の子どもだけではなく、...
ゆいまわる勉強会|正常発達(胎児期〜1ヶ月)
講師 沖田直子さん,比嘉一絵さん 引き続き胎児期〜生後1ヶ月の成長につい 28週〜皮膚ができ始める。28週で生まれる(未熟児) 影響: まだ皮膚が十分に育っておらず,感覚に対し過敏になりやすい。その後経験する母親との関係性などに影響を与えてしまう恐れあり。...
ゆいまわる勉強会|子どもの発達の理解
本日の講師は 沖田直子さん ゆいまわるに和歌山県からきてくれたゆいまわるの強いスタッフです。 7月から一緒に働いています。 今日の学びのポイントは ■ 発達性協調運動障害 DCD (Developmental Coordination Disorder)...