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沖縄市立幼稚園特別支援担当者研修会

沖縄市立幼稚園特別支援担当者研修会に講師として参加させて頂きました。

今回のテーマは「気になる子への支援方法について」で

・特別支援児や気になる子への関わり方

・子どもを理解する視点

・具体的な遊びや教材

についてお話させて頂きました。

始めに、感覚統合の視点からこどもの発達について紐をといてみると

普段、先生方が遊びの時間にブロックやお絵かき、砂場遊びなどされていると思います。

この遊びこそが、子どもの成長に大切で「自分自身のからだのものさし」を育てることができます。

「からだのものさし」が育つからこそ、言葉では表さなくても表情や態度で相手の気持ちをくみ取ったり、お友達と交流することにつながるんですよね。

次に、こちらの実験。

仲間さんが、先生に「立ってください。」としか伝えていないのにボールを構えると、先生は両手を広げてボールをキャッチする構えをしたんです。

不思議ですね~。

これは相手の動作を見ただけで、「こう動くだろうな。」と予測したからなんですよね。

日々、先生方がしてくれている活動の一つ一つに子どもたちの成長につながるもの、そしてこれが、小学校生活で必要な「椅子に座る事」や「ノートに板書すること」、「お友達と当番活動」などにすべて関係していくことなんです。

最後に、ゆいまわるではおなじみの「協働関係」についてお話させて頂きました。

片づけしているときに、質疑応答や「この知識を他の職員にも広めたい」というお声も頂き、。

ゆいまわるは、沖縄市の幼稚園でも関わらせて頂いているので、今後が楽しみです。

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