保育士との学び合い
うるま市のある保育園で約20名の保育士と一緒に学び合いをさせて頂きました。
日々の保育(遊び)が体の発育や日常生活の”できる”を増やしていく機会につながることや、遊びが体を作っていく内容を
お話しました。
目をつぶって、軍手をつけた手で日常的によく触る道具や硬貨を使って、
『物あてゲーム』
先生方からは
「意外と難しい。。。」
「自信があったのに〜」と悔しがっていました。
クッションを使って、
『10秒間、体の力を抜く体験!』
先生方の中で、
「たった10秒なのに、体が重たい」
「体を伸ばさずには、いられない」
固有受容覚や前庭覚の体験をいくつか体験してもらいながら、子供たちの日々の行動が少しでも理解ができる機会になれたらと思いました。
後半は、
先生が気になるお子さんを数名あげて、
問題と感じる先にある「届けいた保育」をどういう風に日頃の保育で届けることができるかをアイディアを出し合いました。
先生方はたくさんの知恵を持っていて、
いろんな視点からの関わりや遊びの工夫が出てきました。
私たちも大変貴重な学びになりました。2時間があっという間に過ぎて、とても興味深い時間を共有することができました。ありがとうございました。
Comments