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南城市にて保育士と学び合い




南城市にある松の実保育園で、

保育士と一緒に学び合いをさせて頂きました。







当たり前に座ったり

     立ったりする動作


無意識に傾きを感じるセンサーが働いているのを体験を通して、感じて下さいました。







笑い合いながら体験してくださる先生方







松原園長先生も、かなり真剣な表情で

「難しい〜」




いろんな感覚を体験して頂いた後は、

先生方と一緒に遊びを共有しました。



ハイハイで前に進んだり、方向を変えて

後ろから滑り台で降りる。


手のひらでも体を支えながら、高い段差から降りる時は「足から〜」と声かけをして段差を降りる練習もしている。



バランスボールを用いて、

傾きに応じて、手を出す反応を促しています。


最初は怖がる子供たちが徐々に楽しさへと好奇心が広がっているそうです。




フラフープは腰で回す以外にも、

お互いに「せーの!」でフラフープを転がして、キャッチしたり、

転がるフラフープを目がけて走り

「通り抜けー!」で遊んでいます。


段々、くぐるのが上手になっていく子供たちは自分の体のライン(身体図式)が

分かってくるのを遊びを通して学んでいます。


先生方に遊びを提供するタイミングを聞いてみました!


①子供たちに今、必要と感じる遊び(体づくりやルールを学ぶ)

②保育士(私達)が楽しいと思った遊び


他にも答えはたくさんあったと思いますが、とっさに出た返答が私は感動しました。


先生方は実際に自分でやって楽しいと思うことを子供たちに提供していて、子供たちの反応を見ながら、日々の遊びに工夫していることを実感しました。貴重な時間をありがとうございました。









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